無糖のオーツミルクおすすめ一覧!無糖でも甘いのはなぜ?

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無糖のオーツミルク
業務用・バリスタ用一覧
minor figures
マイナーフィギュアズ
マイナーフィギュアーズのオーツミルク
砂糖不使用、濃いめのイギリスブランドのオーツミルク
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OATSIDE
オーツサイド
砂糖不使用、添加物もとても少ないスタートアップオーツミルク
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OATLY
オートリー
2014年以降のオートリーのパッケージ
オーツミルクのパイオニア、残念ながら日本では買えない
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現在日本で買えるオーツミルクのほとんどが「無糖」です。

砂糖を加えているオーツミルクは数えるほどしかありません。理由は、砂糖を加えなくても十分甘いから。

なので無糖・砂糖不使用タイプを探している方は上の一覧から選べば問題ありません。

目次

なぜ無糖・砂糖を入れなくてもオーツミルクは甘い?

オーツミルクが無糖でも砂糖を加えずともなぜ自然な甘さを感じられるかというと、

  • オーツ麦など穀物はデンプンが分解される際にブドウ糖ができるから

このブドウ糖が甘さの理由です。つまり自然由来の糖分によって甘みを感じるわけですね。

無糖=無添加
ではありません

オーツミルクは無糖の商品が多いですが、それは無添加を意味していません。砂糖を人工的に加えていないというだけです。

ちなみに無添加のオーツミルクは現在市場には出回っていません。

業務用・バリスタ用はもっと甘く感じられる

  • minor figures(マイナーフィギュアズ)
  • OATSIDE(オーツサイド)
  • OATLY(オートリー)

この3ブランドのバリスタエディション(業務用)にも砂糖は含まれていません。

業務用・バリスタ用はもっと甘く感じられますが、これは砂糖が加えられているからではないのです。

より甘さを感じやすいのは例えば含まれている植物油の量、製造過程での独自製法などなど、各社工夫を凝らして作っているから、と予想します…!

上記の3社は世界中でよく見るメーカーです。日本ではminor figuresとOATSIDEしか飲めませんが、見かけた時はぜひ買って味見してみてください!無糖とは思えない甘さです。

砂糖不使用のオーツミルクの選び方

もし糖分控えめのものを探していて、無糖・砂糖不使用のオーツミルクを買おうと思った時は、

を選ぶといいでしょう。

砂糖不使用だからといって炭水化物カロリーの数値が低いというわけではありません。

糖分など気にしている方は成分表をしっかりと確認しておきましょう。

【家庭用・デイリー用】砂糖不使用のオーツミルクのおすすめ

アルプロのオールミルクについて
100mlあたり牛乳Alproオーツ
砂糖不使用
カロリー46-48kcal36kcal
脂肪1.4-1.8g1.1g
コレステロール5-7.2mg0mg
総炭水化物4.8-5.0g6.8g
うち糖質4.8-5.0g5.6g
うち糖類0.4g
食物繊維0.0g1.2g
タンパク質3.2-3.7g0.3g
食塩相当量0.1g0.13g
カルシウム113-127mg144mg
0.48 mg
ビタミンB20.21 mg
ビタミンD0.75 μg
alproオーツミルク(砂糖不使用)と牛乳の成分表示表の比較

alproの砂糖不使用タイプは家庭用・デイリー用の中でも非常に栄養素が豊富です。

食物繊維や鉄分、カルシウムも牛乳より多く、ビタミンも含まれています。

炭水化物(糖分)に関しては牛乳よりも比較的高い数値になっていますが、これはどのオーツミルクでも牛乳より少し高いのでalproだからというわけではありません。

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