オーツミルクは太る？太りやすい？適量を知り正しい飲み方を！GI値など栄養素を総合的に見た結果

太る・太りやすいと言われている飲み物には特徴があります。

• カロリーが高い
• 血糖値が上がりやすい
• GI値が高い

これらを基準に栄養素や特徴を照らし合わせて、オーツミルクが本当に太る・太りやすい飲み物なのかを見ていきます。

オーツミルクは太る・太りやすいのか

オーツミルクとは原料のオーツ麦（和名：えん麦・燕麦）から製造された植物性ミルクです。

結論、以下の表からオーツミルクはデイリー用であれば基本的に「飲みすぎなければ」太る・太りやすい飲み物ではないと言えます。

このように

• 低GIの代表的な牛乳とカロリーや炭水化物量がほとんど同じ
• オーツミルクの低GI値は明記されていないが、原料のオール麦は低GI食品であるため基本的にはオーツミルクも低GI飲料と予想できる

以上のことから、オーツミルクはデイリー用であれば基本的に「飲みすぎなければ」太る・太りやすい飲み物ではないと言えそうです。

加糖していなければ比較的安心できそう

前の章でもお伝えしたとおり、業務用・バリスタ用は栄養価が高い分カロリー・炭水化物量など全体的に高くなります。

ただし安心して欲しいのは、業務用・バリスタ用オーツミルクのほぼ全て「加糖なし」です。

逆にデイリー用はオーツ麦の独特の臭みが出やすいため、加糖することでその部分を補っているものもあります。

【2タイプ厳選】無糖で太りづらい栄養豊富なオーツミルクはこれ

【業務用・バリスタ用】OATSIDE

（100mlあたり）	牛乳	OATSIDE
カロリー	46-48kcal	62kcal
脂肪	1.4-1.8g	3.2g
コレステロール	5-7.2mg	0mg
総炭水化物	4.8-5.0g	8.1g
うち糖分	4.8-5.0g	2.8g
食物繊維	0.0g	0.8g
タンパク質	3.2-3.7g	0.6g
食塩相当量	0.1g	0.1g
カルシウム	113-127mg	98mg

OATSIDEのオーツミルクは

• カロリー・脂肪ともに牛乳より多いが、味は抜群に美味しい（からこそ飲み過ぎ注意）
• フォームも簡単に作れるのでカフェにはなくてはならない

ので、カフェはもちろんご自宅でもより質の高いオーツミルクを楽しみたい方はOATSIDE一択でしょう。

【デイリー用】Alpro 砂糖不使用

（100mlあたり）	牛乳	alpro
カロリー	46-48kcal	36kcal
脂肪	1.4-1.8g	1.1g
コレステロール	5-7.2mg	0mg
総炭水化物	4.8-5.0g	6.8g
うち糖分	4.8-5.0g	6.0g
食物繊維	0.0g	1.2g
タンパク質	3.2-3.7g	0.3g
食塩相当量	0.1g	0.13g
カルシウム	113-127mg	144mg
鉄	–	0.48 mg
ビタミンB2	–	0.21 mg
ビタミンD	–	0.75 μg

Alproの砂糖不使用タイプは

• 牛乳よりも低いカロリー
• 牛乳よりも多いカルシウム
• 牛乳にはない鉄・ビタミンB2,Dを含む

ため、太りづらいだけでなく栄養も豊富に摂取できます。