日本上陸から今やカフェであのシルエットを見ない日はないminor figures(マイナーフィギュアズ)について下記のようにお伝えしています!
- 最安値、販売場所はどこか
- 他のオーツミルクとの違い
- 販売している種類
この記事でminor figures(マイナーフィギュアズ)のことが知れるはずです!カフェオーナーの方もぜひご覧ください。
オーツミルク
【最新情報】
- 最安値は1本あたり約583円(オンライン)
※2024年11月現在のThe Plant-Based Marketplaceの価格 - 主な販売場所は、オンラインストア、カルディ、ブルーボトルなど
- 日本で販売している種類は2種類のみ
オーガニックタイプとオリジナル
minor figures(マイナーフィギュアズ)の最安値と販売場所について
minor figures(マイナーフィギュアズ)の最安値は、2024年9月現在、1本あたり約583円です。
minor figures(マイナーフィギュアズ) 販売場所と価格 | |
---|---|
Good Plants | 1本あたり約583円 |
Amazon | 1本あたり約647円 |
楽天 | 1本あたり約680円 |
株式会社若翔 | 1本あたり約691円 ※アウトレット商品 |
KALDI | 1本あたり約753円 |
ブルーボトル | 1本あたり約933円 |
店頭価格と異なる場合があります。
minor figures(マイナーフィギュアズ)はオーツミルクの中でもバリスタ用・カフェ業務用になるので、オンラインや小売価格で高い料金となっています。
おそらくカフェなど店舗でも同じような料金で販売されているはずですが、多少異なる場合もあるのでご注意ください。
カフェオーナー、ポップアップ
開業予定の方へ
minor figures(マイナーフィギュアズ)は、イギリス本社から日本代理店を通して販売しています。主にインスタグラムで彼らの情報が確認できますので、検討している方はぜひ問い合わせてみてください。
https://www.instagram.com/wakashouandco
どこで売ってる?スーパーや百貨店などで買える?オンライン以外の取扱店・販売店
結論、各スーパー、各店舗でバイヤーが異なるため「ここで必ず買える!」という取扱店・販売店のはありません。
特にminor figures(マイナーフィギュアズ)は主にカフェ・店舗向けに卸しているので、小売のスーパーや百貨店へ卸し数は圧倒的に少ないです。
可能性として高い取扱店・販売店は以下の通り。
- BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)
- カルディ
- 成城石井など輸入品も取り扱っているスーパー
- オーガニックストア
必ず買える保証はありません。あったらラッキー!という感じで!
【種類】日本や海外で販売しているminor figures(マイナーフィギュアズ)のタイプとは
商品 | 特徴 |
---|---|
オリジナル | ・文字が緑 ・長年親しまれているオリジナルタイプ ・日本販売あり |
オーガニック | ・文字が紫 ・新パッケージ(旧タイプはオリジナルと色が一緒で鳥が手を上げている) ・世界初の有機オーガニック認証獲得 ・日本販売あり |
エブリィデイ (デイリータイプ) | ・シリアルやスムージー用 ・ラテ用ではないため泡立ちはそこまで ・日本での販売なし |
チャイ | ・オーガニック認証の茶葉とスパイスを使用した濃縮チャイ ・オーツチャイラテが簡単に作れる ・日本での販売なし |
minor figures(マイナーフィギュアズ)の種類は、日本では「オリジナル(文字が緑)」「オーガニック(文字が紫)」2種類のみ。この緑と紫の大きな違いは、「料金」と「有機オーガニック認証の有無」です。
- 認証なし通常タイプ:583円(1本あたり)
- 認証ありオーガニック:864円(1本あたり)
※Good Plants商品ページより参照
認証の有無で1本あたり約300円ほどの差があります。
もちろん、味に関してはどちらも申し分ない美味しさ、ラテアートも十分にかける泡立ちのきめ細かさです。
初めての方やオーガニック認証にそこまでこだわりがない方は、通常タイプの方がいいかもしれません。
2024年11月現在日本では販売されていない、
- EVERYDAY OAT(エブリィデイオーツ)
- CHAI CONCENTRATE(チャイ オーツ)
オーツミルク編集部で確認できたのはオーストラリアとヨーロッパのスーパーマーケット、グローサリーストアのみ。
海外に住んでいるお友達にお願いするのが一番早そうです…!
minor figures(マイナーフィギュアズ)の口コミ|実際に飲んで感じた味わい
minor figures(マイナーフィギュアズ)はカフェだけでなくすでにご家庭でも楽しんでいる人も多いようです。
実際の口コミも見てみましょう。
minor figures(マイナーフィギュアズ)を飲んでみてまず思ったのは、
- コーヒー(エスプレッソ)との相性最高!
- そのまま飲んでもとってもミルキーで美味しい
- 浅煎りのコーヒーとは相性が微妙かも…?
コーヒーのために作られたオーツミルクなだけあって、カフェでもお家コーヒーでも最高に美味しいです。
口コミでも多く見かけたんですが、「今までオーツミルク苦手だったけどこれだったらいける!」という人が続出するくらい誰にとっても馴染みやすいでしょう。
浅煎りのコーヒー(エスプレッソ)は
相性が微妙?
minor figures(マイナーフィギュアズ)などを始め、バリスタ用のオーツミルクによくあるのが「酸味がキツい」現象。
様々な要因の一つに、エスプレッソが浅煎りで酸味の強い場合オーツミルクラテ全体が酸味が鋭くなる傾向にあります。
人によって酸味の感じ方は違うので必ずそうなるわけではありませんが、浅煎りのコーヒーと合わせるときは少し注意しましょう…!
minor figures(マイナーフィギュアズ)のオーツ麦と栄養素・添加物・グルテンについて|牛乳と比較してみた
minor figures(マイナーフィギュアズ)のオーツ麦はオーストラリア産です。近年オーストラリアのオーツを使用している企業も増えてきていますね。
オーツ麦の生産量はカナダやロシアが世界的に多いですが、オーストラリアの広大な土地と気候がオーツ麦の生産には合っているのでしょう。
【注意!】minor figures(マイナーフィギュアズ)はグルテンフリーじゃない
Our products are not gluten-free but they contain very small amounts of gluten – we also have strict requirements to monitor and minimise contamination, which means we are able to ensure that all of our Oat based products contain less than 100ppm gluten from rye, wheat and barley.
私たちのオーツミルクはグルテンフリーではなく、微量のグルテンを含みます。ただし厳正なる検査によってグルテンを100ppm以下にしコンタミネーションを最小限に抑えていることを保証します。
公式の回答にもある通り、minor figuresはグルテンフリーではありません。微量のグルテンが含まれている可能性があります。
小麦など同工場内で製造加工している場合に混入してしまう(コンタミネーション)ことは他のオーツミルク企業でもよくあることです。
グルテン100ppm以下に抑えているとのことですので、もしグルテンアレルギーの方、グルテン不耐症の方はこの数値が許容範囲なのかどうかしっかり確認しておきましょう。
ラクトースフリー、つまりラクトース(乳糖)は含まれていません。
【栄養成分】minor figures(マイナーフィギュアズ)の栄養素を牛乳と比較
- 炭水化物
- 脂質
- 食物繊維
牛乳よりも少ない成分
- コレステロール
- タンパク質
牛乳とほぼ同じ成分
- カロリー
- カルシウム
(100mlあたり) | 牛乳 | minor figures |
---|---|---|
カロリー | 61kcal | 48kcal |
脂質 | 3.8g | 2.2g |
うち飽和脂肪 | 0.6g | 0.2g |
コレステロール | 12.0mg | 0mg |
総炭水化物 | 4.8g | 7.0g |
うち糖質 | 4.8g | 4.2g |
うち糖分 | – | 3.0g |
食物繊維 | 0.0g | 0.8g |
タンパク質 | 3.0g | 0.25g |
塩 | 0.1g | 0.1g |
カルシウム | 110mg | 120mg |
出典:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
minor figuresは砂糖や甘味料は加えている?
結論、砂糖や甘味料は一切加えていません。minor figuresのオーツミルクはオーツ麦由来の甘さが感じられます。
人工的な甘味料は入ってないのにこんなに濃厚で甘いんだ!と驚く方も実際多いですよ。
この甘さはオーツ麦のデンプンがアミラーゼによって分解されたブドウ糖による甘さです。
お米を噛み続けていると甘くなりますよね!原理は全く同じです。
添加物は入っている?
乳化剤、安定剤、着色料、香料は使用していません。ただし基本的にオーツミルクは植物油脂など添加物が含まれています。
詳しくは下記の記事でお伝えしていますが、そのほとんどが味わいを滑らかにし、栄養素を加えているものです。