「ミルクブリュー」は近年人気のコーヒードリンク。通常は牛乳を使いますが、今回は「オーツミルク」を使用したバリエーションをご紹介します。オーツミルクを使うことで、ティラミスやチョコレートのような風味が生まれ、まるでスイーツを飲んでいるような満足感が得られます。しかも、植物性ミルクなので乳製品を控えたい方にもおすすめです。
目次
そもそもミルクブリューとは?
ミルクブリューとは冷たい牛乳でコーヒーを抽出したドリンクのことです。水出しコーヒーの牛乳バージョンだと想像してもらうと、分かりやすいでしょう。
ミルクブリューと他のコーヒーとの違い
- カフェオレ:ドリップしたコーヒーに牛乳を加えたもの。
- カフェラテ:エスプレッソに牛乳を加えたもの。
- コーヒー牛乳:コーヒーと牛乳を混ぜたもの。
ミルクブリューは牛乳で直接コーヒーを抽出するため、これらのコーヒーとは異なる独特の風味があります。
ミルクブリューの楽しみ方
- そのまま飲むのはもちろん、氷を入れてアイスミルクブリューにしても美味しくいただけます。
- シロップやスパイスを加えて、自分好みにアレンジするのもおすすめです。
- デザート感覚で、アイスクリームやフルーツと一緒に楽しむのも良いでしょう。
ミルクブリューは、自宅で手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。
オーツミルクブリューの特徴
- チョコレートのような風味も感じられる
- ティラミスを飲んでいるような優しい甘さがある
- 豆の種類によってお米のムースのような風味になることも
- 乳製品を使わないので、乳糖不耐症の方やラクトースフリーが嬉しい方にも
水出しコーヒーよりも手軽に作れて、豆の種類や使用するミルクによって様々な風味を楽しむことができます。朝食やおやつの時間に、少し特別なコーヒータイムを楽しんでみてください。
オーツミルクブリューの基本レシピ

材料
名称 | 量 |
---|---|
コーヒー豆 | 45g(中挽き〜粗挽き) |
オーツミルク | 700ml |
お茶パックまたはだしパック | 1個 |
作り方
STEP
コーヒー豆を中挽き〜粗挽きに挽く
STEP
挽いたコーヒー豆をお茶パックまたはだしパックに入れる
STEP
容器にオーツミルク700mlを入れる
STEP
コーヒー豆の入ったパックを容器に入れる
STEP
冷蔵庫で12時間浸け置き
STEP
時間が経ったらパックを取り出して完成
おすすめのコーヒー豆とオーツミルク
おすすめのコーヒー豆
- ホンジュラスのアナエロビック(よりティラミスのような風味に)
- メキシコのデカフェ(カフェインを控えたい方向け)
おすすめのオーツミルク
マイナーフィギュアズのオーツミルクがおすすめです。理由は以下の通り
- コーヒーの味を邪魔しない
- 変な酸味が出てこない
- 常温保存が可能(開封後は要冷蔵)
- 多くのスペシャルティコーヒーショップでも使用されている
もちろん他のオーツミルクや豆乳、アーモンドミルクなど好みの植物性ミルクでも作ることができます。
まとめ
オーツミルクブリューは、従来のミルクブリューの新しいバリエーションとして楽しめるドリンクです。家にあるブレンダーとお茶パックだけで簡単に作れるので、ぜひお試しください。コーヒーの新しい魅力に出会えるはずです。