プロ・バリスタ用オーツミルク | 世界中のカフェで大人気|
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minor figures マイナーフィギュアズ | オーツ産地 主に北欧 ブランド イギリス 砂糖 不使用 味わい 濃厚で大人気。日本のカフェでも多く取り扱われている |
OATSIDE オーツサイド | オーツ産地 オーストラリア・パース ブランド インドネシア 砂糖 不使用 味わい 焙煎したオーツ麦を使用、コーヒーはもちろん出汁を使った料理にも◎ |
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OATLY オートリー | オーツ産地 スウェーデン等 ブランド スウェーデン 砂糖 不使用 特徴 アメリカやオーストラリアでも人気。ただし日本では販売されていない。 |
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たくさん使えるデイリー用オーツミルク | 手軽に買えて毎日の料理にも!|
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Alpro アルプロ | オーツ産地 ヨーロッパ ブランド ベルギー 砂糖 不使用 味わい 毎日飲めるさっぱり感、ほんのり甘さ、スーパーで買えるチャイと混ぜたり他のドリンクとの相性も◎ |
Kirkland(Costco) カークランド | オーツ産地 北米 ブランド アメリカ(コストコ) 砂糖 不使用 味わい 薄口、甘さはあまりない、大量に水分を使うカレーやシチューのベースに最適コストコで買える |
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まるごろオーツ 明治 | オーツ産地 日本・北欧 ブランド 日本 砂糖 不使用 味わい 全粒オーツで高い栄養素、よりすっきりと飲みやすい口当たり |
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オーツミルク選びで困った時は
オーツミルクには大きく分けて2種類あります。以下で説明している2種類を見て、どっちが自分に合っているか見定めてから購入しましょう。
オーツミルクの選び方|大きく分けて2種類と考えよう
オーツミルクは大きく分けて2種類の味わい・使い方があります。
この違いを知っておくことで、どう買えばいいか、どう料理に使えばいいかが想像できるはずです。
美味しくオーツミルクを飲むためにも必ず知っておきましょう。
カフェ・バリスタなどの業務用
カフェ・バリスタ用のオーツミルク | |
価格帯 | 1本1Lあたり 500円〜900円 |
味わい | 濃厚 とろみがある スチームしてラテアートが描ける |
おすすめブランド | ・OATSIDE(インドネシア) ・OATLY(スウェーデン) ・minor figures(イギリス) ・Califia Farms(アメリカ) ・Ghost town Oats(アメリカ) |
メリット | デメリット |
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そのまま飲める美味しさ ラテアートに最適パッケージがおしゃれ コーヒーの相性◎ | 料金が高い 基本輸入品なので手に入りづらい 普段使いしづらい |
カフェなどコーヒー屋さんでよく見かけるオーツミルクは、基本的には業務用です。
より口当たりが濃厚でそれ単体でも「美味しい!」と感じるでしょう。
基本的にカフェで使われているオーツミルクはこれらバリスタ用・業務用で、カフェ用に仕入れ価格を設定している場合が多いです。(市販よりも安い)
ただし1本あたりの料金が市販で500円〜900円ほど、仕入れ価格でも安くて400円〜500円程度、牛乳と比べると2倍から5倍まで跳ね上がります。
家庭で普段使いはなんだかもったいないかも…でも正直カレーやシチューに入れると味が格段に美味しく変わります!
デイリーで使いやすい家庭用
デイリーユース・家庭用のオーツミルク | |
価格帯 | 1本あたり200円〜400円 |
味わい | 薄めでほんのり甘い |
おすすめブランド | ・Kirkland(アメリカ) ・alpro(ノルウェー) ・まるごとオーツ(日本) ・マルサンアイ(日本) ・GO:GOOD |
メリット | デメリット |
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安い コンビニでも買える場合も 料理にたくさん使える | 薄口でそのまま飲むと物足りない ラテアートは描けない コーヒーとはあまり合わない |
家庭用のオーツミルクは、手軽に飲める安いドリンクです。
関東圏だとコンビニでも展開しているオーツミルクもあり、より手軽に買えるようになってきてますね。
全国チェーンのカフェではalproを使用しているところもありますが、基本ラテアートはなく味わいもオーツ麦の穀物感が目立ちます。
業務用のオーツミルクと比べると、やはりその差は歴然。かなり薄口でそのまま飲んでも物足りなさはあるかもしれません。
例えばオーバーナイトオーツで使ったりグラノーラにかけて毎日食べるといいかも!気軽に毎日飲めてお腹にもいいですし!
カフェオーナーは業務用を、お家で安く気軽に飲みたい使いたい方は家庭用を
- カフェオーナーやこれからカフェや飲食の開業を考えている方
- コストよりもコクや甘さなど美味しさを重視したい方
- オーツミルクを使ってより美味しい料理のアレンジを作ってみたい方
- 安くて手軽にオーツミルクを飲みたい人
- 味よりもコストを重視したい方
- オーバーナイトオーツなど、毎日オーツミルクを使いたい方
日本のオーツミルクを全て飲んだ経験から言えるのは、上記の2タイプのオーツミルクの特徴を知っておくことでよりオーツミルクを楽しめる、ということ。
ここに当てはまる要素があればぜひその通りに試しに買っていただきたいのと同時に、当てはまらなくてもそれぞれのオーツミルクの特徴を知っていれば失敗はありません。
次の章でそれぞれのおすすめオーツミルクの詳細をお伝えしていますので、より詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
バリスタ・業務用オーツミルク|カフェオーナーやオーツミルクファン必見
minor figures(マイナーフィギュアーズ)
詳細 | minor figures マイナーフィギュアズ|
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販売セット | 1,000ml x 6本 |
1本あたりの価格 | 663円 (amazonでの価格) |
日本のカフェでの使用 | あり |
日本での購入場所 | amazon minor figures取扱いカフェ・店舗など |
日本のカフェで圧倒的なシェアを誇るminor figures(マイナーフィギュア)、憎めないサングラスをかけたキャラが特徴のパッケージです。
味わいはかなり濃いめの印象。深煎りや中深煎りのコーヒーとの相性が抜群です。
amazonやminor figures取扱店舗で購入できます。
OATSIDE(オーツサイド)
詳細 | OATSIDE オーツサイド|
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販売セット | 1,000ml x 6本 |
1本あたりの価格 | 535円 |
日本のカフェでの使用 | あり |
日本での購入場所 | amazon OATSIDE取扱いカフェ・店舗など |
シンガポールに本社を置き、今やアジアを席巻しているOATSIDE。
2022年日本上陸から首都圏を中心に徐々に人気伸ばしています。
オーストラリア・パースのオーツ麦を使用し、その味わいはアジアの私たちにも合う甘さと香ばしさのバランス。
オンラインではamazon、もし近くに取扱い店舗があればそこで購入できます。
OATLY(オートリー)スウェーデン初のオーツミルクのパイオニア!
詳細 | OATLY オートリー|
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販売セット | – |
1本あたりの価格 | – |
日本のカフェでの使用率 | ほぼなし |
日本での購入場所 | なし |
オーストラリアとアメリカ、ヨーロッパ各国で親しまれているOATLY。スーパーボウルでのパフォーマンスもあり、いろんな意味で(?)人気を集めています。
2022年あたりから日本上陸を果たしましたが、残念ながら今は撤退、アマゾンでも買えません。
Califia Farms(カリフィア ファームズ)スタバも使用のバランス◎なオーツミルク
詳細 | Califia Farms|
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販売セット | – |
1本あたりの価格 | – |
日本のカフェでの使用 | スタバのみ |
日本での購入場所 | なし |
Califia Farms(カリフィア ファームズ)はアメリカ・カリフォルニアのブランド。
私が最初に見たのはオーストラリアの店舗。世界中主にアメリカやオーストラリアでシェアを集めているオーツミルクです。
日本のスターバックスがCalifia Farms(カリフィア ファームズ)を使っており、いつか買えるかなと思っていましたが、現在日本では販売されておりません。
デイリー・家庭用オーツミルク|近くのスーパーで買える手軽さ
alpro(アルプロ)
詳細 | alpro オーツミルク|
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販売セット | 250ml 1,000ml |
1本あたりの価格 | 250ml:約150円 1,000ml:約400円 |
日本のカフェでの使用 | 大手カフェチェーンなど |
日本での購入場所 | スーパー 百貨店 IKEAなど |
Kirkland(カークランド)
詳細 | Kirkland オーツミルク|
販売セット | 946ml x 6本 |
1本あたりの価格 | 約416円 |
日本のカフェでの使用 | なし |
日本での購入場所 | COSTCO COSTCO オンライン |
明治 まるごとオーツ
詳細 | 明治 まるごとオーツ|
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販売セット | 200ml 1,000ml |
1本あたりの価格 | 159円 200ml / 1本 505円 1,000ml / 1本 ※各店舗で異なる場合あり |
日本のカフェでの使用 | なし |
日本での購入場所 | 各種スーパー ドラッグストアイオン系列の店舗など ※東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、長野、新潟 |